活動のご案内

ないちゃーれきおーず、出していただき、ありがとうございます!

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『おくたにくらぶ 茶和 tea Live』 part3
6月17日(土)18時半~
カフェダイニング茶和(さわ)
鳥取県 米子市 両三柳 58-3 ーーーーーーーーーーーーー
『カフェビスコットさんライブ』
2017年7月14日(金曜日)
20時
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『世界の料理とビールの音楽祭2017』
2017年7月23日(日)
12:00 - 21:00 UTC+09
カラコロ工房
〒690-0887 島根県 松江市殿町43
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がいな祭『元町音楽祭』
2017年7月29日(土)
元町サンロード内、パティオ広場

プロフィール

panyni

Author:panyni
山陰、鳥取県に生息。

ねこばす氏属するオールディーズバンド『ロスレガリートス』が、音楽祭に出演できなかった代わりに、ジモティーのねこばす氏が、唄三線デビューを企む。
しかし、小心者であるためピン出演には勇気が足りず、カホンをミスタ・ハルサー氏に、また、一時、ロスレガリートスで共に活動し、今はてーげーなんくるないさーずサポート・メンバーの海月(くらげ)を、中国箏奏者にでっちあげ、仲間に引き入れることに。
かくして『ないちゃーれきおーず』は結成した。

しかし、結成直後に、ねこばす氏のご尊父急死により、いったん中断。

以後、もともとの企画とは路線は変わったが、ねこばす氏と海月(くらげ)は紆余曲折しながら、ゆるゆると新曲を増やしつつある。

現在のメンバー
 リーダー:ねこばす氏
 制御担当:パーカス横パパ
 記録当番:海月(くらげ)

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  ないちゃーれきおーず 
  ねこばす氏&海月
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ゆうやなうれ(世や直れ・稔れ)に思うコト。

『歌』って。


その時その時の社会環境や生活環境が反映されていて、
今、何不自由のない生活をしている海月が
歌詞をただ見ただけでは、
「本来」の意味とか思いを、受け止めることができません。


時代背景を知ってはじめて、
その深さを想像する。


曲をひとつ好きになるたびに、
消化するのに何年かかるかなと、ため息の日々でございます。


宮古島の空と海。

与那覇前浜

マジックアワーを待つ


ねこばす氏、初めて沖縄県を訪れ、
宮古島で、タクシーの運転手さんに「宮古の曲はやらないの?」ってきかれて、
帰ってから一生懸命おぼえたのが、この曲。




明るい曲調ですが、実は厳しい内容なのですよ。


悲しみや苦しみをそのまま表現しないのが、宮古島の人の生き方なのでしょうか。


宮古島の民謡『豊年のあやぐ』は、こんな内容です。



今年を始めとして
これからは弥勒の世となり
※豊かな世となり
 稲粟の穂が出揃ったときのように
 この世も豊かになってほしい

今年蒔く粟や
十月に蒔く穀物が
数珠玉のような大粒に実れば
※豊かな世となり
 稲粟の穂が出揃ったときのように
 この世も豊かになってほしい

国王様に年貢を納め
お上に年貢を納め

その余りもので
その残り物で

粟俵を作って積み上げ
米俵を作って積み上げ

積み上げても余った粟で
積み上げても余った米で

粟の神酒を醸して作りましょう
米の神酒を醸して作りましょう

村長をお呼びして
お役人様をお迎えして

村長が世直しをなさり
お役人に祭器の中皿を差し上げ

親類もともに村の者も揃って
七日七晩飲み明かし遊ぼう
※豊かな世となり
 稲粟の穂が出揃ったときのように
 この世も豊かになってほしい

   (一部を除き、クイチャーパラダイスさんより)


お神酒を作ったり、七日七晩祝えるほど穫れるはずがない稲や粟。

年貢の余剰など出ないのです。


気象災害の常襲地である琉球の農民は、
税として納める粟を作っても、その粟の味も知らず、
サツマイモが常食でした。

お味噌もお醤油もなく、
海水を薄めて味付けしたサツマイモの葉やツル、海藻を食べて、
ただ、一生納税し続けたのです。


12番まで、「すぅるいどぅ かぎさぬ ゆうやなうれ」という歌詞が出てきますが

皆がそろって美しくなる というこの一文、
ここでは、「稲粟の穂が出揃ったときのように、この世も豊かになってほしい」との訳ですが、
「皆がこうして揃っているのを見るのは嬉しいこと」 とか、
「皆でおそろいの着物を着ることができて」 という説もありました。


着古した単衣の着物を一年中着ていて、
ほとんどの家では、外出する時の一着のよそ行きを、家族で着まわしていた時代の苦しさを表す歌詞なのですね。


薩摩支配下の琉球王国で制度化された、人頭税。


1637年、薩摩藩から支配され重税をかけられた琉球王朝は財政に困窮し、
その分を宮古、八重山地方の人々に厳しい人頭税を課します。
人頭税は、1903年(明治36年)までの約260年にわたり島民を苦しめ、
「世界でもっとも残酷な税」といわれています。 

(スマートマガジン沖縄より)


山もなく、平らな地形の宮古島には、当然、川はありません。
島の地盤は、隆起珊瑚からできた琉球石灰岩です。

降った雨はすぐに地面に浸透し、湧き水となってますが、
日照りも多く、きっと、水利は十分ではなかったのでは。


日本では近代化が進んでいた明治の時代に、
琉球国宮古島や八重山の農民は、ただ人頭税を納めるためにだけ生きている状態だったのですね。


ゆやなうれは、「世や直れ」。

「世の中が良くなれ」「豊作の世になれ」「豊年の世になれ」というような願いが込められているのです。


月とおとーり

頭の上のお月様とお酒を酌み交わすねこばす氏。

ちきんくんとねこばす氏


沖縄県の島々の方言の中でも、宮古島の方言『みゃーくふつ』は難易度が高くて、
宮古独特の発音は、とってもじゃないけど、真似っこできません。


んでも、ねこばす氏が歌う豊年のあやぐ、
歴史の重みは、表現できているのではないのかなと、身びいきしている海月でありました。

東平安名崎の夕暮

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